超一流の仕事『とんでもないところ』へのただ1つの道は日々の積み重ねと成長

私の経営する工務店では、昨年の12月に友人の店舗の改装工事をおこないました。

現場での計画変更やトラブルなども多少はありましたが、日々の積み重ねのおかげで臨機応変に対応することができ、想像していた以上のものを提供することができました。

今回は友人の店舗の改装工事を終えて、感じたことを振り返ってみようと思います。

イチローの名言から学ぶ「小さな積み重ね」の大切さ

まずはじめに、私が大切にしている言葉・考え方をご紹介します。

私が尊敬するイチローの言葉に、次のような名言があります。

「小さいことの積み重ねがとんでもないところに行くただひとつの道だと思っています。」

これを聞いてあなたはどのように思われるでしょうか?

 

天才だと思わせる名選手の中の名選手イチローが、日々(朝起きてから就寝まで)の積み重ね、その瞬間瞬間の積み重ね、その行動の一つ一つの積み重ねが「とんでもないところに行くただひとつの道」だと伝えているのです。

小さな積み重ねとは単に日々を積み重ねるだけではなく、やること一つ一つをしっかり考え、試行錯誤しながら研究し実行し続けていくこと。

そんな小さな積み重ねこそが大切なのだ、ということが上記のイチローの言葉から読み取ることができます。

積み重ねの大切さ

私が日々気を使って積み重ねていること

私自身も上記のイチローの言葉にならい、普段から以下の事に気をつかっています。

朝の起きる時間
食事
体調管理
メンタルトレーニング
研究開発
実行、継続、成果の追求
就寝の仕方
収支計画
工程管理
事業計画

これらのことを日々考え、研究・実行し、継続し続けるために改善しています。

ですが、私も上記の内容を完璧に実行できているわけではありません。

今もなお、継続するために改善改良を繰り返し進化させています。

 

一つ一つの実践、日々どのように過ごすか?
この瞬間をどのように過ごしていくか?

などを考え、常に向上心を持って取り組むことが重要。

私もこのブログでは、以前から書き込んでいたブログよりも少しでも向上心を持って書き込むように努めています。

せっかく記事を書いて公開していくのであれば、1つでも2つでも読んでくださっているあなたの役に立つことをお伝えしていきたいからです。

向上心をもって取り組むことが大事

最高の仕事は臨機応変に!店舗改装は計画していた内容から半分以上の変更!?

冒頭で、今回の店舗改装は普段からさまざまなことを積み重ねていたおかげで、自分が想像していた以上のものを提供することができた、とお話しました。

ですが、この店舗改装の仕事を請けたのが10年前であれば、ここまでうまくできなかったと思います。

この現場では、当初図面と構想やデザイン全て一旦完成させ作り上げていたのですが、現場が動き出し手に入った部材や材料を見て臨機応変に変更させていきました。

途中、現場の大工作業が仕上げる寸前のところもあったのですが、想像していたイメージと違うので無理を言ってやり直してもらう、という場面もありました。

使用部材や仕上げに至っては構想や想像、計画していた内容と半分以上変わったと思います。

現場でのトラブルの大半は余裕を持てば解決する

現場では、職人さん同士のトラブルも発生していました。

すごく腕は良いのですが、お互いに話し合ってコミニケーションが取れない…などの職人さんにありがちな連携トラブルも。

業者さんが作業を進める工程の段取りが重なったため、
「お互いに話し合いや譲り合いをすることで、現場を進めていただけないだろうか?」
と考えたのですが…。

なかなか職人さん同士の間で、うまく話ができないようでした。

コミュニケーションなどの連携を自分たちで取るだけの余裕がなかったんですね。

そうなると、現場監督が必要になるわけです。

 

仕上げも職人さんに任せっきりではいけません。

仕上げやデザインの色合いなど、全てこちらの方で一つ一つ指示を出していきました。

やはり自分で指示を出さなければ、思うような仕上がりにはならないからです。

 

ですが、今回はちょっとした油断でもう少しのところで詰めが甘くなり、納得いかないような仕上げに…。

1回の手直しで直すことができる程度の内容だったのですが、その辺がやはり詰めの甘さです。

事前に想定して注意しながら作業を進めれば手直しの手間もいらなかったはずの作業。

もう少し、あと少しの注意が足りず、現場監督も私もやってしまった出来事でした。

 

焦っていたり慌てていたり、自分に余裕がないと人間どうしても詰めが甘くなります。

今回は少しのミスでも想像していたような仕上がりにならなかったので、結局やり直すことに。

ちょっとした油断で、カウンターの板を1枚ダメにしてしまいました…。

店舗はその店舗がある限りは様々な人の目につくもの。

個人宅ももちろん妥協はできませんが、店舗となるとさらに妥協はできません。

自分に自信がないと詰めが甘くなる

今回の取り組みでうまくいった要因とは?

今回の取り組みでうまくいった要因をいくつか挙げてみました。

  1. お客様に信頼していただき100パーセント任せると伝えていただいたこと
  2. 工程表を1番最初に作成しデザインや計画も最初に立ててしまったこと
  3. 今迄の蓄積して来た技術、知識、経験、挑戦して来た事を活かす事が出来た事
  4. ベストメンバーで工事に当たれたこと

以上の要因が今回の成功につながったのではないかと考えます。

さまざまな要因の中でも、特にお客様に信頼していただくことって本当に大切なんです。

お客様や仲間との信頼関係と「一期一会」

今回の改装工事ではお客様に信頼していただき「100%任せる」と言っていただいていました。

このような注文を受けるような事はなかなかありません。

ましてや店舗改装ともなれば価格もさることながら、仕上がり次第で店の格を上げることにもつながります。

1ランク上げるのか、はたまた2ランク上げるのか?さらに3ランク上げるのか…?

 

応用を利かす事。問題を解決すること。臨機応変に進めていくこと。

今までに様々なトラブルや問題が起こっても、その度に真剣に向き合い解決してきたからこその今なんだと思っています。

そしてしっかり相談し、話し合う。

それらの積み重ねが人としてプロとしての成長につながっていくのだと私は考えます。

 

一期一会」という言葉。

これは「一生に一度だけの機会であると心得て誠意を尽くす」という意味。

弊社は滋賀県彦根市にありますが、この「一期一会」という言葉は江戸時代の彦根藩主・井伊直弼が、茶道の一番の心得として著書『茶湯一会集』に記した言葉です。

今回の店舗改装の現場も、今日この日も、今この時も、二度と同じ時を繰り返すことはできません。

一日一日の積み重ねと一瞬一瞬の時間や作業、取り組みを大切にして行動していく―。

その積み重ねの先に、イチローが「とんでもないところ」と表現した「一流のプロの仕事」があるのだと、私は思います。

一期一会

まとめ

日々仕事に取り組んでいても、出来ないところやおぼつかないところが私にもまだまだたくさんあります。

また、私自身の時間や仕事にも、まだまだ余裕がありません。

今回の現場に関わっていたいただいた方々それぞれにプロの仕事をしていること、それぞれが成長していることを感じました。

良い事についても悪い事についても新たな発見もあり、自分自身もまた1つ成長することができました。

 

今回の経験で、ここまでできるようになった!という思いもあれば、まだまだだな…と思うところもあります。

やはり一つ一つの積み重ね、そしてそれを継続してやり続けることが大切だと改めて実感させられるような経験でした。

 

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