人生を決めるものとは?建築業界で25年働いて感じたこと

私が社会に出てから、今年(2017年)で25年目を迎えようとしています。

入社してから今日まで様々なことに取り組んできましたが、いまだに改善改良をするところが多くあります。

とはいえ、25年の経験を積み重ねてようやく、セールスや経営・施行等、技術的なことが充実してきたように思います。

ある程度の土台が出来上がったと思っているので、これから60歳までの間は事業拡大に重点を置き、後継者の育成や次の世代に引き継いでいくことを意識しながら会社経営をしていかなければならないと考えています。

とは言え、自分だけのことではなく現役で手伝っていただいている年配の方の世代交代なども意識しながら事業を進めていかなければなりません。

次の世代を育てる必要性

現在、弊社の中心で現役バリバリで働いていただいている「Yさん」という大工さんがいます。

60歳半ばを過ぎておられるので、次の世代の人を育てていかなければなりません。

今までにも何度かお話しているように、我々の建築業界は古臭い業界ですが、その中でも職人の世界はもっと古い世界でしょう。

ただ、現代の住宅は新建材で作られた住宅から自然素材の住宅まで様々あり、昔ほど大工の腕が必要ない施工も多々あります。

弊社の商品の場合は自然素材を利用した住宅のため、まだまだ大工仕事の部分が多く、大工の腕が要求されるのです。

そのため、今後3年間でたくさんの若い世代の育成にも力を入れていかなければなりません。

次世代の育成

施工スピードの違いが儲けの違いになる

大工さんなどの職人に直接関わっていると、施工スピードが速い大工さんと遅い大工さんでは約3倍ほど施工スピードに差があることに気が付きます。

大工の手間は本州では18,000~20,000円が一人工の平均になりますが、大工仕事の発注は1棟1,300,000円(税込)と言うような形で仕事を依頼しています。

上記の発注方法だと、普通に考えればこちらが支払う金額、大工さんが受け取る金額は決まっているので、大工さんが施工を早くやればやるほど儲かることになります。

しかし実際は大工さんによって、施工スピードに3倍もの差がでています。

決してスピードの遅い大工さんが手抜きをしてるわけでもなく、仕事を遅くしようとしてるわけでもありません。

 

これは長年の経験ですが、手の速い大工さんは20人に1人いるかいないか。

手の速い大工さんは感が良いのだと思いますが、ほとんどの大工さんは施工スピードの事についてほとんど考えていません

私たちは大工仕事そのものを直接教えるわけでは無いですが、現場の大工さんにに対して施工スピードをいかにアップしていくかの指導をしていかなければならないのではないか?と考えています。

研究開発が必要な理由

私は20年くらい前から、たとえ零細企業であっても商売をやっていく上で全てにおいて儲けにつながる事は研究開発をしていくべきだ、と考えています。

零細企業が研究開発?と思われるかもしれませんが、その考えは間違っていなかった、と今あらためて思います。

セールス、サービスの提供、販売商品、様々な業務、施工方法、コミニケーション、ミーティングのやり方、現場の段取り、運営方法、福利厚生など様々なことについて研究開発していく必要があるのです。

 

当然大工仕事であってもデータを取り、どのようにすれば早くできるのか?

どのようにすれば早く美しく見栄えよくできるのか?

それらを開発していかなければなりません。

ただこれらの開発も余裕(お金)がなければできません。

お金に余裕がなければ、考える余裕もなくなってくるからです。

大工にとっても研究・開発が大切ですが、残念ながら零細企業の社長でさえも開発を意識して経営をしている人が少ないのが現状です。

ましてや個人の職人さんになってくると、それ以上に開発などの意識を持たなくなります。

そして結局、「収支を見ない 開発をしない 考えて実行しない 継続できない」ということになります。

 

大手企業であっても、我々中小零細であっても、研究・開発し成長していかなければ未来には衰退しかありません。

研究・開発…そして成長する

成長に1番重要なのは責任感

ここで1つ厳しいことを申し上げますが、時には組む相手によって見限りは必要です。

なぜなら、組む相手によっては自分自身も含めて会社自体が足を引っ張られるからです。

そこで1番重要なのが責任感。

組む相手に責任感がなければ、縁を切って他のパートナーを探した方が賢明だと私は思っています

同じ価値観を持って発展してくれるパートナー、開発に協力もしてくれるパートナーでなければ自分自身の発展もありえないと考えているからです。

社員スタッフや取引業者さん(職人さん)ビジネスパートナー全て発展し集中していけるようなパートナーでなければ自分自身の発展もありません。

 

良いパートナーかどうかは、客観的に見て会社に来た頃より発展し成長しているか?を考えてみればわかります。

数年前まではこちらから見限ると言うよりは、こちらの方に限界が来て取引がなるなくなる、と言うような流れでした。

相手に責任感がなければこちらがすべてフォローすることになります。

フォローと言うよりは、ほとんど尻拭いといったほうがいいかもしれません。

せっかく自分が10年前と比べて3倍以上のスピードでやっていても、フォローに時間を取られていては意味がありませんし、パートナーに成長がなくスピードについてこられなければ、パートナーだけでなく私自身も成長することができません。

ただ、人間ですから、パートナーが立ち止まることもあればつまずくこともあります。

そんな時は相手が誠実で人であれば、こちらも出来る限りの協力をするようにしますししてあげたい、と自然に思えます。

そうしてやがてそのパートナーが自分自身にとって大切なパートナーになっていくのだと思います。

 

仮に今、自分自身が成功しているのであれば、成功のほとんどは一緒に歩んでいるパートナーのおかげです。

パートナーが重要

まとめ

私自身も誰でもそうですが、どれだけ本人が求めているか?で人生が左右されます。

イエス・キリストの言葉「求めよ、さらば与えられん」

まさにこの言葉そのものだと思います。

逆に言うと求めなければ与えられない、と言うことです。

どれだけ良い方情報に出会ったとしても自分自身が腑に落として、実行し、継続して、成果を出すことができなければ、ただの「絵に描いた餅」になってしまいます。

成功も失敗も8割以上は自分の責任なのだ、ということを肝に銘じて日々努力し成長していくことが大切です。

 

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