工務店のFacebook(フェイスブック)運用で気をつけるべき5つのこと

集客ツールにSNSを、特にFacebook(フェイスブック)を推すコンサルの方の話を聞いた、あるいは記事を読んでうちの工務店でもやってみよう!とはじめたけれど、反応もない…

あまりにも手応えがなさすぎて、本当に集客につながるのかわからなくて放置している…

そんな工務店の方も多いのではないでしょうか?

中小工務店がFacebook(フェイスブック)を上手に運用して集客につなげるためには、大手企業以上に気をつけなければいけないことがあります。

今回の記事では、中小工務店がFacebook(フェイスブック)を運用する時に最低限気をつけておきたい5つのこと、についてお伝えします。

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個人アカウントで企業ページを作成するとFacebook規約違反!

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まずはじめに、中小工務店に限らず間違えやすい、個人アカウントと企業ページとの違いを勉強しましょう。

Facebook(フェイスブック)には、2種類のページ開設方法が存在しているのはご存知ですか?

1つは個人アカウント(個人ページ)、もう1つは企業や商品などの宣伝に使用できるFacebookページ(企業ページ)です。

個人アカウントとFacebook(フェイスブック)ページ、実はこの2つはできることがまったく違うんです。

そして、個人ページを使って企業や商品の宣伝ページを作ることは、Facebook(フェイスブック)の重大な規約違反。

いつFacebook(フェイスブック)のアカウントを削除されてしまうかわからないのです。

Facebook(フェイスブック)の個人アカウントとFacebookページの違い

Facebook(フェイスブック)はもともとが人と人がつながるためのコミュニケーションツール。

そのため、個人ページでは個人同士が相互でつながりやすいですが、宣伝などができるFacebook(フェイスブック)ページではつながる仕組みを少し制限しています。

企業側から個人へ直接アプローチする(いいね!を押す)などの機能がないのです。

その代わりFacebook(フェイスブック)ページでは、インサイト機能という簡易のアクセス解析のようなものが使え、どのページがたくさん読まれたか、などの傾向を知ることができます。

個人ページとFacebook(フェイスブック)ページの違いを知って、適切なFacebook(フェイスブック)運営を心がけましょう。

Facebookページでできることとできないこと

Facebook(フェイスブック)ページでは個人アカウントでできる次のことができません。

  • 個人ページに対するいいねやコメントの書き込みはできません。
    (Facebook(フェイスブック)ページからFacebook(フェイスブック)ページへのいいねはできます)
  • 友達申請ができません。
    (Facebook(フェイスブック)ページにいいねを押してもらうとそのページのファンとなります)
  • こちら発信でのメッセージは送れません。
    (いただいたメッセージへの返信のみ可能)
  • 検索エンジンへの非公開指定はできません。

Facebook(フェイスブック)ページでは次のことができます。

  • 企業名・商品名などどんな名前でも登録可能です。
  • 1つの個人アカウントで、いくつでもFacebookページを作成することができます。
  • Facebookページのファン数は上限がありません。
  • インサイトというアクセス解析機能が使えます。
  • Facebook広告を出してページを宣伝することができます。

個人ページとFacebookページの見分け方

すでに会社のFacebookを作成してしまっているけど、どちらで作ったのかわからない…

なんて方、昔は個人ページとFacebookページの見分け方が難しかったのですが、今はとっても簡単!

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こちらがよく見る個人ページのレイアウトです。

以前は、赤線で囲っている「友達」部分がFacebookページでは「いいね!」に変わっているくらいの変化でわかりにくかったのですが、アップデートされてとてもわかりやすくなりました。

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こちらがFacebookページです。

ぱっと見てもわかるとおり、メニュー一覧とアイキャッチと言われる正方形の画像が左端に移動していますね。

そして、赤線で囲っている通り、「友達」ではなく「いいね!」という表記になっています。

企業ページがこのレイアウトであれば、OKですが、個人ページと同じようなレイアウトであれば、間違えて作成してしまっている、ということになります。

Facebookはお客様が湧き出る魔法のツールではない!

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口コミが拡散する、ファンがファンを呼ぶ。

Facebookにそんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

上記のようなイメージは、半分正解、半分不正解です。

たしかにシステム的に論理上は、Facebookで見込み客を囲い込むことでコストを掛けず継続して告知・拡散され、無料で情報を広めることができます。

ですが、Facebookはお客様が湧き出る魔法のツールではありません

間違った使い方をしていては、Facebookの最大のメリットである「口コミによる拡散」は見込めないんです。

2000年頃のインターネットバブル期によく聞いた、「ホームページを作るだけで、24時間365日ビジネスできますよ!」「ホームページを作るだけで販促費が抑えられますよ!」というWEB制作会社のセールストークでホームページを開設したけど、まったく効果がなかった…。

そんな工務店さんも多いのではないかと思います。

いくら素晴らしいツールでも、使い方によって結果には天と地ほどの差が出ます。

使い方さえ間違わなければ、Facebookも上記で例に出したホームページもとても有能ツールになりえます!

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Facebookで自社の宣伝と告知ばかりなのはNG!

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一生懸命に更新をしているのに、いいね!やコメントがまったくつかない…。

あまりにも反応がなくて挫けそう…もしくは挫けてしまった…。

そんな悩みを持つ工務店さんは多いと思います。

なぜいいね!やコメントがまったくつかないのか?

それは、Facebookに投稿される内容が、宣伝や広告ばかりでつまらないからです。

そもそも、Facebookは「つながる場」です。

宣伝や広告ばかりの企業Facebookページは、多くのユーザーにとって不要、目障りな存在。

家づくりを検討中のユーザーはどのような情報を知りたがっているか?どのような情報が有益か?を考えて投稿しましょう。

 

例えば、施工事例やOB施主のインタビュー、素敵な家具や小物の情報など。

ユーザーにとって有益な情報を発信することでファンを増やせば、宣伝であるイベント告知などにも興味を持ってもらえるようになります。

まずはファンになってもらうことを考えて、お役立ち情報を発信しましょう。

宣伝などの投稿は、全体の2割程度に抑えることが理想です。

Facebook運営で大切なのはコミュニティ設計

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とりあえずFacebookでページを作ったらいいらしい…。

そんな理由でFacebookページを立ち上げていませんか?

ちゃんとした目的意識がなければ根気よく続けていくとこはできません。

また、Facebookは万能ではないので、向いている役割というものがあります。

Facebookはコミュニケーションと口コミが得意なツール。

得意なところを最大限に活かす運営を心がけましょう。

ユーザーが満足する投稿が出来れば自然といいね!やシェアはしてもらえます。

では満足してもらえる内容を投稿するにはどうすればいいか?

そこで考えないといけないのが「コミュニティ設計」です。

コミュニティ設計とは?

Facebookページは1つのコミュニティ。

「コミュニティ設計」とは、Facebookページ内のコミュニティの指針を決める作業のことです。

  • どのようなユーザーがターゲットか
  • どう役に立ちたいか
  • どんな話題を提供するのか
  • ゴールへ誘導するルート

ファンを獲得するためにコミュニティ設計で1番重要なのは、「どんな話題を提供するのか」です。

ユーザーにとって“役に立つ”と思った投稿内容であれば、ファンになってくれます。

ということは、投稿内容によって集まってくるユーザーが決まります。

例えば、新築一軒屋の話題が提供されているコミュニティに賃貸を探している人は集まりません。

でも、素敵な家具の話題であればどちらも集まる可能性があり、より多くのファンを獲得しやすくなります。

そして、今現在は賃貸を探しているかもしれないけれど、将来は一軒屋を購入するかもしれない顧客予備軍をつなぎとめることができるわけです。

Facebookは人とのつながり作りが大切!

Facebookで一番重要なことは、人とのつながりです。

Facebookは「人のつながりが情報を運ぶサービス」なので、人とつながらない限り情報を伝えることも拡散することもできません。

つながりのないFacebookは、圏外のケータイ電話や電話線の抜けた固定電話と同じでただの独り言です。

地道に役に立つ話題を提供し、もらったコメントには誠実に返事を書く。

すでに顧客になっている人に知らせて拡散してもらうなどの工夫で少しずつファンを増やしていきます。

Facebookはネット上なので忘れがちですが、対峙している相手は人。

現実社会の人間関係と同じということを忘れないようにしましょう。

まとめ

Facebookは魔法のツールではありませんが、使い方次第で有能な営業マンになり得ます。

あなたの工務店が間違った使い方をしていないか、ぜひ一度確認してみてください!

間違っていたところを解消してメリットを最大限に活かすことで、Facebookは集客ツールとして輝きますよ!

 

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