実行しなければ意味がない!生き抜くための学びの極意とは

成功している人の共通点は学んだことを実行していること。
そして継続し、改善改良「開発」を加えて成果を求め、結果を出しているということです。

もし私自身が今現在、少しの成功を収めているのであれば、やはり学んだことを実行し継続させてきたことが理由の1つにあげられると思います。

学んだことを実行するのは難しい?

書籍などで学んだことを実行する人は、全体の0.2%ぐらいしかいないそうです。

そして、それを継続していく人となるともっと少ない。

そもそもが、毎回良書や良い情報に出会えるとは限りません。

 

手に入れた情報の善し悪しを判断するのはすべて自分ですが、私の場合は「裏付けや実績」が判断基準になります。

また、たとえ良い情報に巡り合ったとしても、それを実行し、成果を出し、発展させていくことは非常に難しいこと。

私は仕事において、20年前に学んだことをいまだに継続していますが、当然、時代とともに市場も変化し続けているのでそれに合わせてやり方を試行錯誤したり、改善や改良を加えて継続しています。

有料のノウハウも実行しなければ意味がない

例えば、有料でノウハウを手に入れたとしても、実践しない人が大半なんだそうです。

ノウハウはコレクションのように持っているだけでは意味がありません。

せっかくお金を出して手に入れたノウハウも、実践しなければ宝の持ち腐れです。

私が有料ノウハウを購入し実践した結果

私は今からちょうど20年前、FAXからの案内でとあるセミナーに参加。

そこでAシステムというノウハウを500万円で購入しました。

当時26歳だった私は、社長ではあったものの先代と代替わりをしたばかりで500万円ものお金はありません。

父親に、自分の給料から毎月支払うのでなんとかこのノウハウを買って欲しい!と頼み込みました。

今考えてもびっくりするのですが、父はシステムの内容がどういうものかも聞かず、二つ返事でOKをくれたのです。

購入したAシステムのノウハウは、簡単にまとめると次のような内容でした。

  1. 建物を安く建てるための発注価格
  2. プラン集
  3. 見積もり設計ソフト
  4. パンフレット
  5. 年間80棟を立てている住宅会社の施工技術ノウハウ
  6. 集客の仕方
  7. 売り方
  8. 安く建物を生産する方法
  9. 短時間で見積もりを作成する方法

 

ノウハウ購入後、私は学んだことを即実行に移しました。

銀行に借り入れを起こし、分譲地を購入しモデルハウスを建て、新聞の折り込み広告を出し集客活動。

その結果、3年後には売り上げを3倍まで伸ばすことができました。

当時(平成8年頃)はバブルが崩壊して間もない頃でしたが、平成10年まで住宅業界は全国の新築着工戸数が160万戸という時代。

弊社もその波に乗って急激に成長することができたのです。

 

順調だった集客活動の様子が変わりだしたのが平成11年頃。

これまでは1回の広告で20組程度のお客様が来てくださっていたのですが、景気が悪くなっていくにつれてだんだん集客数が激減していきます。

10組、5組、1組、0組…と、集客広告を入れてもお客様が来ない時代に突入し、大変な時期を迎えることとなりました。

同じノウハウを購入した別の工務店は倒産…

話がそれてしまうのでこのAシステムに関する思い出話は別の機会に詳しくお話しすることにしましょう。

こんないろんな思い出のあるAシステムですが、実はこのシステム、当時全国の工務店に販売されていました。

その数なんと6,000社以上です。

ただ、成功している工務店はほんの一握り。

そのシステムに加盟してからの3年間は知った顔の工務店の社長と会うことがあったのですが、10数年経って参加した加盟店の集まりではほとんどが知らない方になっていました。

起業した9割以上の会社が10年で倒産する、と言われるのがこの事実からもうかがえますよね。

そして驚いたことに、他の工務店の社員やスタッフの方々に話を聞くと、500万円もするノウハウが手元にありながらも、活動していない加盟店がほとんどだったのです。

大金を投じて手に入れた情報も、実行しなければ何の役にも立ちません

元が取れるか?採算は?有料ノウハウの導入

今まで私はAシステムの他にも集客システムやフランチャイズ、ボランタリーチェーンなど様々なノウハウを有料で購入してきました。

ノウハウの選別のためにおこなう簡単な計算

ノウハウに限らず新しく何か取り入れる時、私は必ず簡単な計算をします。

計算といっても、どのぐらいで元が取れるか?どのぐらいで採算が合うか?程度の簡単なものです。

Aシステムの導入セミナーを受けた時にも簡単な計算をし、そのシステムを取り入れた場合のメリットが大きいと判断しその場で購入を決定しました。

導入したノウハウを実際にどう活かせるか考える

  1. 新築の見積もりが30分でできる
  2. プラン集が手に入る
  3. 年間80棟の施工をおこなっている住宅会社の発注価格がわかる
  4. それ以外のこちらが予測していない情報が手に入る

Aシステムのメリットの中で、特に私が魅力を感じたのが上記の4つ。

新築見積もりに関する苦い経験

当時の私は、昼間は現場で職人として働いていたので、お客様からの見積もりの依頼があれば現場から帰宅後お風呂に入り、着替えてお客様のところに訪問する、と言うような生活を送っていました。

そのような状況でお客様から新築の見積もり依頼があったとしても、見積もりを提出するまでに10日以上の時間がかかってしまいます。

なんとかお客様に見積もりを提案出来ても、「遅い!」の一言で契約を取れなかった…なんてこともありました。

契約をとれなかったこと事態も残念だったのですが、夜遅くまで見積もりを作成した10日間もの残業時間が全て無駄になったという事実がとても残念でした。

そんな過去もあり、「新築の見積もりが30分でできる」と聞いたときにはそれだけでも価値がある!と思いました。

 

そして、当時は手元にプラン集などもなく、自分で作成する時間もとれません。

様々なプランを自分で作成しお客様に提案して打ち合わせをするとなれば、完成までに軽く1年はかかりますし、プランの作成や図面の変更などを設計士に依頼すれば200万円~300万円ほどかかると予想されます。

このノウハウを取り入れることで見積もりの時間が30分に短縮されると思えば、スタッフを1人雇うよりよほど安いと考えました。

目標としている規模・方向性の経営情報

また、年間80棟を建てている住宅会社の発注価格を手に入れられるというのも大きな決め手でした。

当時はまだ新築販売に参入したての頃で、適正な発注価格などもしっかりとわかっていなかったからです。

そして他にも、当時も自ら商品開発をおこなっていましたが、セミナーで紹介された建物価格はとても安く驚きました。

それと同時に、そこまで安い価格の商品を自ら開発できるようになるには、4〜5年では無理。おそらく10年はかかる、と考えました。

自己流で10年開発をおこなった場合と今回ノウハウを購入した場合を比較すると、時間を買うと言う意味でも私自身にとって500万円は安いと判断したのです。

 

後はAシステムを導入したときに自分自身が実行できるイメージが安易にできたので迷わず導入に至りました。

そしてその予測が的中し、さきほど説明したような成果を収めることができたのです。

ノウハウがいくらよくても自分でイメージできなければダメ

今まで様々なノウハウを導入してきたとお話しましたが、導入したものの中で8割がたはうまく採算が取れました。

振り返ってみると、うまくいったものはシステムの説明を聞いた時に、私の頭の中で実行した時の成功イメージがしっかりできているものばかりでした

うまくいかなかったものに総じていえることは、ノウハウそのものがよくなかったことももちろんありましたが、話を聞いた時に自分の中で成功のイメージがはっきりと見えていなかった、ということがあります。

ノウハウは手に入れたら何かが劇的に変わるわけではありません。

手に入れた人が、自分の仕事にどれだけうまく組み込み、実践できるかが重要なのです。

ノウハウを手に入れただけで満足しない

また、ノウハウを手に入れて実践するだけでも成功し続けられません。

成功し続けるためには、時代のニーズにあわせて成長・改善していかなければならないからです。

 

20年前に私が導入し成功したAシステムは現在でも販売されていますが、今はAシステムだけでは売り上げを伸ばしていくことができません。

どの業界でもそうですが、現代ではただ単純に商品を安く生産するだけではお客様から選ばれないのです

  • 他社ができない集客(マーケティング)
  • 他社ができないセールス
  • 他社ができない生産方法
  • 他社ができないサービス

上記4つの手段が全て揃っていないと、現代では受注にはつながりません。

現代社会では、学んだことを実行し、そこから上記の4つの手段を会社が続く限り研究・開発をする。

そしてそこから余裕が出てくれば新しい価値、新しいサービスを創造し、実行していかなければ生き抜いていく事は難しいのです。

 

「そんなことはわかっている!一朝一夕でそれらのことができれば苦労はしない!」

と言われるかもしれません。

しかしそれが事実であり本質なので、それらを指針にしなければ会社の存続はあり得ません。

まとめ

大金を投じて手に入れた情報も、実行しなければ何の役にも立ちません。

やるかやらないか決めるのも自分。

どの業界であっても、生き抜くための学びの極意とは、学んだことをしっかり理解して実行し、他社ができない自社だけのスパイスを試行錯誤しながら開発し続けていくことなのです。

 

JCCA(日本合理化住宅協会)体験セミナーのご案内

住宅業界の常識を覆す、新たな戦略と提案!
現代版ローコスト住宅だから出来たこと!

もうこの時代、新築物件なんて、売れない?
そう思っているのは、あなたが本当の現代版ローコスト住宅を知らないからかも知れません!