<新建ハウジングDIGITALより引用>
http://www.s-housing.jp/archives/102450

SMBCコンシューマーファイナンス(東京都中央区)は1月17日~19日の3日間、30歳~49歳の男女を対象に「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2017」(有効サンプル数=1000件)を実施した。

「住宅」と「自動車」について、年収400万円で所有(購入)しようと思える人の割合を年代別に確認したところ、「住宅」は20代で20.4%、30代で18.8%、40代で15.2%、「自家用車」は20代で50.7%、30代で44.4%、40代で41.4%となった。どちらも若い年代ほど購入に前向きな割合が高かった。

また、結婚したいと思える世帯年収額を聞いたところ、年収400万円で結婚をしようと思える人の割合(「年収400万円あれば」までの累計)は44.6%、年収500万円では65.5%となった。

そのほか、お金の使い方に関する意識について同意の程度を聞いた質問のうち、「購入検討する際、同じ商品群・サービスの中で“最安値”のものは必ずチェックする」について『そう思う』(「非常に」+「やや」)と答えた人は 87.5%、「多少高くても、品質が信頼できる品(国産メーカー品や知人のおすすめなど)を選ぶことが多い」について『そう思う』と答えた人は74.8%だった。