<suumoジャーナルより引用>
http://suumo.jp/journal/2017/03/13/129671/

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)は、このたび「家で落ち着く場所」に関する調査を実施した。調査時期は2017年1月1日~5日。調査方法はインターネット。11,258件の回答を得た。

それによると、自宅内で居心地のよい場所は「リビングルーム(居間)」がトップで64.3%。次に「自分の部屋・空間」「寝室」が各3割弱、「浴室」が1割強という結果。「リビングルーム」は女性や高年代層、「自分の部屋・空間」は若年層で比率が高い。

自宅内に居心地のよい場所がある人に、居心地のよい場所のイメージを聞いたところ、「静か」「ひとりになれる」「明るい」が3~4割、「広々としている」「暖かい」が各2割弱。若年層では「静か」「ひとりになれる」、女性や高年代層では「明るい」の比率が高い傾向。最も居心地のよい場所別にみると、『リビングルーム』『ダイニングルーム』は「明るい」「広々としている」「暖かい」、『書斎』『寝室』『自分の部屋・空間』は「静か」「ひとりになれる」、『トイレ』は「ひとりになれる」「狭い」「閉鎖的」の比率が高かった。

最も居心地のよい場所で行っていることとしては、「テレビや録画番組、DVDなどを見る」が6割弱、「パソコン、タブレット端末などを利用する」「食事をする」「本や新聞・雑誌・マンガなどを読む」「飲み物を飲む」「おやつ・間食などを食べる」が4~5割。

また、最も居心地のよい場所にいる時間帯は、「平日・夜」「休日・夜」が5~6割、「平日・深夜」「休日・深夜」や休日の「午前中」「午後」「夕方」が30%台。最も居心地のよい場所別にみると、『リビングルーム』は「平日・夜」や休日の「午前中」「午後」「夕方」「夜」の比率が高い。

ニュース情報元:マイボイスコム(株)