<SUUMOジャーナルより引用>
http://suumo.jp/journal/2019/06/21/165187/

(株)ジャストシステムはこのたび、「30代から60代に聞く! キッチンの利用に関する実態調査」の結果を発表した。調査は30歳~69歳の男女1746名を対象に行ったもの。
それによると、住まいにキッチンがある人のうち、女性の90.8%、男性の49.7%が「毎日キッチンを利用する」と回答した。利用目的は、女性の場合は「普段の食事のための料理」が最も多く92.1%、次いで「皿などの洗い物」(82.8%)、「特別な日のための料理」(31.8%)と続く。一方、男性で最も多い利用目的は「皿などの洗い物」で70.7%。「普段の食事のための料理」(61.5%)、「キッチンの掃除」(34.4%)が続く。

料理時のキッチンに対する不満は何ですか?では、「調理するスペースが狭い」が最も多く49.8%。次いで「食材などを置くための場所が取れない」「収納スペースが足りない」で、ともに46.0%。「調理機器などの置き場が足りない」が42.1%。総じて、キッチンが狭いために料理がしづらいという不満が多いようだ。

キッチンを掃除する際に思う不満としては、「換気扇の手入れに手間がかかる」が最も多く56.7%と半数以上。次いで「コンロの汚れが取れない」「こまかな隙間や角が洗いにくい」(ともに41.6%)、「グリルの手入れに手間がかかる」(35.2%)だった。

現在使っているキッチンのタイプで最も多かったのは「壁付けキッチン」で39.3%。「対面カウンター型」(32.6%)、「独立型(ダイニングとキッチンが分離されている)」(21.1%)が続き、「アイランドキッチン」を使っている人は5.1%と少数派だった。

ニュース情報元:(株)ジャストシステム