鹿島木材、天竜杉の集成材で床材開発
日経住宅サーチの引用
http://sumai.nikkei.co.jp/news/setsubi/detail/MMSUn3000007092015/
【浜松】建築用資材を製造・販売する鹿島木材(静岡県浜松市)は天竜杉を原料とした集成材を使い、木目を生かして表面に凹凸を付け、足触りの良い床材を開発した。初の自社開発製品で、集成材の主力用途であるドアや窓の枠材の価格競争が激しい中、天竜杉のブランド力を生かした商品で特色を打ち出し、収益源に育てる。
開発した床材は、表面の木目の凹凸を目立たせる「浮造(うづく)り」という技法を用いる。足触りが良いうえ、見た目も美しく、高級感がある。販売価格は3.3平方メートル(1坪)当たり2万5千円程度。