<SUUMOジャーナルより引用>
https://suumo.jp/journal/2020/02/18/170544/

まいにち(株)(大阪府岸和田市)はこのたび、「災害時のトイレに関するアンケート」を行った。調査は2019年11月27日~12月18日、インターネットで実施。500名より回答を得た。
断水や停電などで自宅のトイレが使えないときの対処法は?では、「近所のコンビニを利用する」と答えた人が198人で39.6%。「自治体の避難所に行く」(141人)や「自宅に備えている携帯トイレの利用」「自宅の庭でトイレをする」(共に42人)を上回る結果となった。

しかし、コンビニは一般家庭と同様の水道管と電線を基本的には使用しているため、災害時の停電や断水ではトイレを使用することができないケースが多い。また、近隣住民のトイレのために開放することは稀なケース。災害時も日常と同じようにコンビニのトイレを借りられると考えている方が多く、まち全体のリアルで正しい情報が定着できていない様子がうかがえる。

多数の人が利用するトイレで気になることはありますか?では、「清潔かどうか」が圧倒的にトップで59.8%。「臭い」(13.2%)と合わせると7割以上は快適さを重視している。

ニュース情報元:まいにち(株)