<SUUMOジャーナルより引用>
https://suumo.jp/journal/2021/05/11/179882/

大東建託(株)はこのほど、4回目となる「新型コロナウイルスによる意識変化調査」を実施した。調査は2021年3月27日(土)~3月30日(火)にインターネットで実施。2,120名より回答を得た。
それによると、コロナの影響で「家賃は下がると思う」は50.3%で前回調査(2020年12月)と比べて4.4ポイント低下。「不動産価格は下がると思う」は60.7%で、前回比-4.0ポイントと大きく低下した。

コロナをきっかけにした引っ越し検討では、「郊外へ」が9.2%で前回よりも0.2ポイント上昇。一方、「都心へ」は7.8%と前回よりも0.8ポイント低下した。また、「2拠点居住検討」は9.6%で前回よりも0.5ポイント上昇した。

「コロナをきっかけに戸建てが良いと思うようになった」は、持ち家世帯で52.7%、賃貸世帯で31.1%。「コロナをきっかけにもっと広い家に住みたいと思うようになった」は、持ち家世帯で21.9%、賃貸世帯32.2%と大きく異なる。

「コロナをきっかけに今住んでいる街が良いと思うようになった」は、賃貸世帯の67.0%に比べて持ち家世帯は73.4%と若干高く、「コロナをきっかけに住みたいと思っていた街が変わった」は、賃貸世帯の15.6%に比べて持ち家世帯は13.6%と若干低い。

ニュース情報元:大東建託(株)