<住宅産業新聞社より引用>
https://www.housenews.jp/house/19052

3月単月の着工戸数は、前年同月比1・5%増の7万1787戸となった。21ヵ月ぶりに増加となった。

季節調整済み年率換算値は88万戸で、3ヵ月連続でプラス推移。持ち家やマンション、長く低迷してきた貸家も増加だった。減少したのは、分譲戸建てのみ。しかし国交省は、18年度3月が7万6千戸台だったことから、「コロナ前に戻ったわけではない」と述べる。

今後の見通しに対しても、緊急事態宣言が出ている地域があることを理由に、見極めは慎重に行う考えを示した。