2020年までのCO2削減目標、住宅関連3業種が達成
<新建ハウジングより引用>
https:// www.s-housing.jp/archives/159739
経済産業省と環境省は3月8日、第6回産業構造審議会産業技術環境分科会低炭素社会実行フォローアップ専門委員会合同会議を開催し、低炭素社会実行計画の現状と課題を共有した。住宅に関連する業種では2020年度目標において、セメント協会や日本レストルーム協会、日本建設機械工業会の3業種がCO2削減目標を前倒しで達成した。板硝子協会は未達成だが削減が進んでいる。プレハブ建築協会は目標より10%悪化していた。2030年度目標では、セメント協会や日本レストルーム協会が目標を前倒しで達成した。
両省所管の44業種中31業種が2020年度目標を上回り、14業種が2030年度目標を上回っていた。既に目標を達成した15業種が2020年と2030年度目標数値を引き上げることも報告。セメント協会および板硝子協会、⽇本レストルーム⼯業会も引き上げを表明した。