<住宅産業新聞社より引用>
http://www.housenews.jp/executive/11803

厚生労働省はこのほど、2015年度の財形持家融資の貸付状況を公表した。15年度の貸付決定件数は対前年度比13・6%減の746件、貸付決定金額が同11・5%減の128億9200万円だった。減少した理由について同省は、財形貯蓄自体の利用者が減少していることに加え、昨今の低金利化により、他の住宅ローンとの差別化が難しくなったことも要因の一つと説明した。