<suumoジャーナルより引用>
http://suumo.jp/journal/2017/06/05/134830/

(一財)サービス付き高齢者向け住宅協会(サ住協)はこのたび、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入居している高齢者を対象に「入居者満足度調査」を行った。調査期間は2017年3月1日~3月31日。調査方法は郵送配布、郵送回収。有効回答数は2,391件。

それによると、入居者の性別は「女性」60%、「男性」27%。入居者の年齢は80歳代が53%、90歳代が22%、70歳代が17%、60歳代が5%、100歳代以上は0%。入居者の介護度は「自立」が22%、「要支援1」15%、「要介護1」15%、「要支援2」14%、「要介護2」12%、「要介護3」6%、「要介護4」4%、「要介護5」2%。入居者の入居期間は「1年以上3年未満」が45%、「1年未満」が27%、「3年以上5年未満」19%、「5年以上」5%だった。

入居以降、心身状態に変化はありましたか?では、「変わらない」が56%、「よくなった」が23%、「悪くなった」が17%となっている。入居の際の決定状況は「家族等と相談して入居者本人が決めた」39%、「入居者本人が決めた」27%、「家族等と相談して家族が決めた」26%。

入居後の満足度では「満足している」が57%、「大変満足している」11%、「やや不満である」8%、「不満である」2%、「どちらでもない」19%で、約7割(「満足している」+「大変満足している」)が満足しているようだ。
今後の入居継続については「終の住まいとしたい」が57%、「他に転居したいがよい転居先がないのでこのまま住むつもりである」が10%、「他に転居したい」4%、「わからない」25%だった。

ニュース情報元:(一財)サービス付き高齢者向け住宅協会