<suumoジャーナルより引用>

http://suumo.jp/journal/2019/02/19/162409/

 

 

(株)ジャストシステムはこのほど、全国の17歳から69歳の男女1,100名を対象に「人工知能(AI)&ロボット月次定点調査」の結果を発表した。この調査は2017年6月から毎月1回実施しているもの。

今回の調査では、AIの発達による「暮らしの利便性向上」について、「期待している」という回答は60.7%、「どちらともいえない」は23.3%、「期待していない」は12.9%だった。「期待している」人の割合を年代別に見ると、10代は61.0%、20代は64.0%、30代59.0%、40代57.0%、50代63.0%、60代60.0%で、いずれの世代でも6割前後の人が期待しているようだ。

時短や省エネにもつながる「AI家電」については、「ぜひ購入したい」が10.1%、「興味があり、購入を検討したい」は26.8%で、合計すると36.9%の人が購入に前向きであることがわかった。「興味はあるが、購入したいとは思わない」は25.0%、「興味がない」は21.6%、すでに「所有している」は4.5%だった。

また、AIが自分の仕事や生活にもたらす将来的な可能性について、「2017年と比べて期待が高まった」と答えた人は62.8%だった。理由は、「テレビ番組や書籍などで、AIの進歩に驚いたから」が最も多く41.1%、次いで「テレビ番組や書籍などで、AIに対する理解が深まったから」35.7%、「店頭でAI関連商品・サービスに触れる機会が増え、進歩に驚いたから」34.2%だった。

ニュース情報元:(株)ジャストシステム