<SUUMOジャーナルより引用>
https://suumo.jp/journal/2020/01/21/169958/

(株)エコラボ・デザインハウスはこのほど、全国20代~30代女性を対象に「住みたい物件の条件」に関する意識調査を行った。調査は2019年12月12日(木)・13日(金)にインターネットで実施。有効回答数は1,110人。
それによると、引っ越し先の物件はどのように探しますか?では、「インターネット」が最も多く50.5%。次いで「店舗」(32.1%)、「知人の紹介」(10.3%)と続く。半数近くの方が、直接足を運ぶことなく簡単に比較検討ができるインターネットで物件探しをしているようだ。

物件を選ぶ際、こだわりはありますか?では、約9割(87.1%)が「はい」と回答。ライフスタイルやライフステージに合った最適な物件選びをしたいと思うこだわりが強い様子がうかがえる。

引っ越しではどのようなところにこだわりましたか?では、「風呂・トイレ別」(49.3%)や「駅から近い」(19.8%)、「オートロック」(8.8%)という回答が上位を占めた。その他、「防犯のため2階以上」や「間取り」「最上階角部屋」「デザイナーズ」など、明確なこだわりを挙げる回答もあった。

住みたくないのはどんな物件ですか?では、「アクセスが悪い」が最も多く37.5%。次いで「防犯対策がしっかりしていない」(25.5%)、「防音対策がしっかりしていない」(20.7%)と続く。駅から遠いところに位置し、治安に心配があるなど、防犯面の心配が大きい物件は女性から避けられる結果となった。

ニュース情報元:(株)エコラボ・デザインハウス